Capricious

自分の気まぐれさを愛したい

ベランダに風鈴を飾りたい

 

 

28℃の風に当たりながら目を覚ます、

誰も私を責めたてたり咎めたりしない。

目覚ましもならない。

寝相の悪さが私のTシャツをはだけさせた。

 

外からたまに走るトラックの音が聴こえる。

重力がないような空間で意識は朦朧とした。

 

私には何をしても上手くいくという万能感、

マリオでいうスターのような感覚が

時折 降りてくる時がある。

 

何でやってこないんだろう

そんなどうしようも無い疑問を兄に投げると、

進んではてなボックスを探らないと

スターもやってこないもんなあと

遠回しにアドバイスを貰い嬉しくなった。

 

平成最後の夏ももうすぐで終わってしまうけど、

理想の夏はあと1歩先な気がしてる。